○ 阪神 4 － 2 巨人 ●
＜12回戦・甲子園＞

　MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された『阪神－巨人戦』で解説を務めた金村義明氏が、阪神・佐藤輝明について言及した。

　佐藤は0－0の初回二死一、二塁の第1打席、巨人先発・菅野智之が投じた初球のカットボールをライト線に弾き返す先制の適時二塁打。金村氏は「オールスターから調子が上向きになってきましたよね。今のも差し込まれてはいるんですけど、オールスター前まではもっと差し込まれていた」と解説した。

　「後半戦の鍵を握るのは佐藤ですよね。佐藤が7、8、9月常に3割くらい打てるバッターなので、打てれば一気にタイガースは貯金が増えるでしょうね」と期待を寄せた。

（提供＝MBSベースボールパーク）