CSファイナルステージ第2戦
● オリックス 5 － 6 ロッテ ○
＜10月19日・京セラD大阪＞

　19日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル　CSファイナルステージ 阪神－広島 第2戦』の中継中、京セラD大阪で取材中の真中満氏が登場し、オリックスに勝利したロッテについて言及した。

　ロッテは1－3の6回に岡大海、安田尚憲の適時打で3点を奪い逆転したが、7回裏に澤田圭佑がセデーニョに逆転2ランを浴びる。それでも、4－5の9回にロッテが山岡泰輔から安田の適時打、山口航輝の犠飛で逆転。その裏、守護神・益田直也が締めて、6－5で勝利。ロッテは対戦成績を1勝2敗とした。

　真中氏は「投手は苦しいと思うんですけど、終盤ひっくり返して勝ったのはちょっと流れがロッテにいっているなという気がするので、ピッチャー関係なしにどういう展開になるかわからなくなってきましたね」と話した。

　ロッテは3戦目の予告先発が澤村拓一と、“ブルペンデー”が予想される。真中氏は「澤村も1回、2回いけるところだと思うんですけど、そんな中繋ぎながらというところですから、ロッテも総力戦と言いますかね、流れは完全にロッテに来ましたね。今日の勝ちはロッテにとって大きいですね」と振り返った。

（ニッポン放送ショウアップナイター）