ソフトバンク・和田 (C)Kyodo News

◆ 3連打を2度食らう苦しい投球

 ソフトバンクの和田毅投手(43)が6日、日本ハム戦(みずほPayPay)で今季初登板初先発。5回までに4点を失うも打線の強力援護を受け、今季初勝利の権利を持ってマウンドを降りた。

 初回は1番・郡司、2番・今川を連続三振に仕留めるなど無失点スタート。しかし1点リードで迎えた2回、先頭の5番・野村に右翼線に落ちる二塁打を許すと、一死三塁後、7番・松本剛に右犠飛を許し同点に追いつかれた。さらに、二死無走者で8番・レイエスに左前打を許すと、続く水野は右中間突破の適時三塁打を浴び逆転となる2失点目。続く1番・郡司には中前適時打を許し、二死からの3連打で3点目を失った。

 3回は3者凡退でゼロを刻んだものの、4-3と逆転してもらった直後の4回は再び先頭から3連打を食らい無死満塁。水野は空振り三振に仕留め一死としたものの、続く郡司に右犠飛を許し4-4の同点に追いつかれた。

 それでもその裏、9番・三森が1号2ランを右翼席へ運び6-4と再び2点リード。味方打線は5回裏にも、4番・山川の2打席連発となる8号ソロなどで3点を奪い、初回から毎回となる9得点を記録した。和田は5回91球、8安打4失点、5奪三振1四球の内容で降板。今季初勝利の権利を持ち、5点リードの6回から救援陣いマウンドを譲った。

 開幕ローテーション入りが内定していた和田だが、3月26日のウエスタン・広島戦に先発した際、左手のマメの影響で3回途中に緊急降板。その後も左足の親指を痛めるなどコンディションが整わず、開幕から約1ヵ月が経ちようやく今季初登板となった。

この記事を書いたのは

ベースボールキング編集部

ベースボールキング編集部 の記事をもっと見る

【PR】福岡ソフトバンクホークスを観戦するなら「DAZN Baseball」

DAZN BASEBALL

リーグ連覇、さらには日本一奪還を目指すソフトバンクは上沢直之など投手陣を強化。甲斐拓也の穴埋めが課題となるが、海野隆司ら若手捕手の成長に期待!

「DAZN Baseball」とは、月額2,300円(税込)でDAZNのプロ野球コンテンツをすべて楽しめるプランです(月々払いの年間プランのみ)。

プロ野球だけを楽しみたい方は、月額4,200円(税込)のDAZN Standard​よりも1,900円お得に視聴できます。

POINT

ペナントシリーズ、交流戦、CSまで余さず堪能できる!

② オフシーズンもドキュメンタリーやバズリプレイなどコンテンツが充実!

毎月2,300円でライブ配信・見逃し配信・ハイライトまで視聴可能!

楽天モバイルなら追加料金ゼロで
パ・リーグが楽しめる!【PR】

楽天モバイル パ・リーグSpecial

楽天モバイルに申し込み「Rakuten最強プラン」を契約すると、公式戦やオリジナル番組を追加料金0円で楽しめます。携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。パ・リーグをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。

POINT

① パ・リーグ主催の公式戦・オリジナル番組が見放題!

② 見逃し配信にも対応! スマホやTVなど好きなデバイスで視聴可能!

③ キャリア乗換不要。お得で手軽な「デュアルSIM」契約もオススメ!

もっと読む