新天地で存在感を示すDeNA・三森大貴

　今オフトレードでソフトバンクからDeNAに移籍した三森大貴が、新天地でレギュラーを掴もうとアピールしている。

　三森は春季キャンプ中に故障で離脱したが、3月中に実戦復帰を果たし、開幕一軍を勝ち取る。内野手登録ではあるが、不慣れな外野のポジションで出場するなど、ここまで9試合に出場して、打率.310、1打点、4盗塁をマーク。

　5日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル』に出演した真中満氏は三森について「ソフトバンクで頑張っていた選手ですけど、どちらかというと使ったり、使われなかったり、意外とユーティリティで器用なイメージで全部スタメンというイメージではなかった。DeNAにきて自分の特徴を活かしたバッティングもそうですし、慣れない外野の守備をやったりしながら、溶け込んだ感じがするんですよ。足もあるし今年1年いろんな起用があると思いますけど、ぜひ頑張ってほしい」と期待を寄せた。

（ニッポン放送ショウアップナイター）