14日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した辻発彦氏が同日の巨人戦でのDeNAの2つの走塁について言及した。
まずは2-0の3回無死一、二塁で筒香嘉智の中飛で、二塁走者・蝦名達夫がタッチアップせず二塁にとどまった場面。辻氏は「右中間寄りで、あの体勢で強い球を投げられるかというところで、1人では絶対に投げられない。このあたりでどうだったのかというところですよね」と首を傾げると、番組MCを務めた野村弘樹氏が「辻さんだったら、(三塁に)行ってほしい?」と質問。
辻氏は「意外とあのラインから行くと、走者に当たったりとかあんまり冒険ができないところではあるんですけど、投げちゃったら、一塁ランナーも行ってしまう。二、三塁になる可能性もあるので、そういう部分ではいっとけば一点入った場面だったのでね」と自身の見解を述べた。野村氏は「結果、その後ライトフライだったのでね。たらればではないですけど」と話すと、辻氏は「たまたまかもしれませんけど、プレッシャーが違いますから」との見解を述べた。
続いて2-3の7回無死一塁で筒香嘉智バットを折りながらのセンター前の安打で、一塁走者・牧秀悟が三塁へ進んだ走塁。辻氏は「素晴らしかったですよ。この当たりでね、一瞬躊躇するのかなと。もう決めてましたよね、最初から」と評価し、野村氏は「センター佐々木、レフトも松本なんですけど、下手ではない選手の中での判断は素晴らしかったですよね」と同調。
同じく解説を務めた佐伯貴弘氏は「牧選手の事前のポジショニングの確認が良かった」と話していた。無死一、三塁とチャンスを広げ、続く佐野恵太の二ゴロの間に三塁走者・牧が同点のホームを踏んだ。
DeNAは延長12回にサヨナラ勝ちを収め、連勝を6に伸ばし、勝率を5割に戻した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』