阪神・才木浩人 (C)Kyodo News

 16日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した解説陣が、DeNA・佐野恵太に3ランを浴びた阪神先発・才木浩人、梅野隆太郎のバッテリーについて言及した。

 0-0の3回先発の才木は一死走者なしから度会隆輝にレフト前に運ばれると、続く牧秀悟に初球のストレートをレフトへ二塁打で二、三塁とされ、佐野に2ボールから投じた3球目のストレートをバックスクリーンに3ランを浴びた。

 谷繁元信氏が「佐野が失投を一振りで仕留めた凄さがあるんですけど、2ボールからあそこであのボールかという。まっすぐいくんだったらアウトローですね。」と指摘すると、片岡篤史氏は「インコースいくんだったらカット系のボール。当たっている佐野に一番警戒しなければいけないのは長打。牧に対してもアウトローがシュート回転して真ん中に入ってきた。もう少し試合のポイントとして警戒して投げて欲しかった」と苦言を呈した。

 齊藤明雄氏は「2ボールから私もいろんな経験がありますけど、チームの打線を考えたら点が取れていない。1点は仕方がないけど、複数点3点以上取られると打線の勢いを止められてしまう。私は谷繁さんが言われたようにまっすぐいくんだったらアウトロー。ボールになったら次のバッター満塁でいいや。満塁で次のバッターでゲッツーで取れればという感じで、わざと四球を出しますね」と自身の考えを述べた。

 谷繁氏は「2ボールになり方というのがフォーク、スライダーかな。2ボールになってどんなバッターでもまっすぐを待たないバッタはーいないと思う。そこで待っているストレートをインサイドに投げて、どこかでピッチャーも3ボールにしたくない心理が働いた時に、甘くなると思う。片岡さんが言われたように、牧の時もアウトコース狙ったストレートが真ん中付近に入ってコントロールミスをしているんですよ。今日の才木でいうと、ストレートがちょっとシュート気味に入っている。そういうことを総合的に考えたときに、あそこのインサイドのストレートはまずないんじゃないかなとはっきり僕は思いました」と厳しかった。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』

もっと読む