ロッテの秋季練習が16日、ZOZOマリンスタジアムで行われた。
中森は6年目の今季、5月4日に今季初昇格を果たすと、主に勝ち試合の7回を中心に42試合・41回1/3を投げ、7勝1敗19ホールド1セーブ、防御率2.40の成績を残した。チームは5位に終わり今季の戦いを終えているが、中森は11月に開催される『ラグザス アジアプロ野球チャンピオンシップ2026』の日本代表に選出。
侍ジャパンに向けて、秋季練習ではどんな準備をしているのだろうかーー。
「シーズンは終わったんですけど、まだ試合が残っているので、怪我しないように。体はずっと動かして、そこに向けてというより来シーズンに向けてレベルアップできるように練習したいです」
9月28日の取材では「オフシーズンはフィジカルトレーニングであったり、技術練習に持っていきたい」と話していた。侍ジャパンに選ばれたことで、自身が描いていたシーズンオフのトレーニングプランを変更しているのだろうかーー。
「シーズンが終わって出力を落とせないので、若干のアレはありますけど、オフシーズンの自分のスケジュールとも色々見ながら。試合があって良かったのかなと思います」
侍ジャパンの指揮を執るのが井口資仁監督。井口監督といえば、18年から22年まで5年間ロッテで指揮を執り、中森も21年から2年間、井口監督のもとでプレーした経験を持つ。
「井口さんが監督の時に一軍で投げられていないので、いい姿を見せられるように頑張りたいと思います」
◆ 安田尚憲「ここからもっともっと成長できるように」
安田はプロ9年目の今季、出場試合数は昨季の93試合から76試合に減少したが、打率.257、6本塁打、29打点、OPS.719を残した。
この秋は「体づくりとスイングの強さ。守備も重点的にやっていこうかなと思います」とのこと。例年この時期は長打にこだわってバットを振ってきたが、そこに関しても「もっとホームランを打てるように頑張っていきたいと思います」と意気込んだ。
現時点で来季の本塁打数の目標などはあるのだろうかーー。
「そちら(本数)よりもOPSを8目指して頑張っていきたいと思います」
OPS8を達成するために「長打率を増やしていけるようにという気持ちで頑張っています」とのことだ。
この秋は来季に向けて重要な期間。「大事な1ヶ月というか、オフシーズンが始まっているので、ここからもっともっと成長できるようにやっていきたいと思います」と決意を述べた。
取材・文=岩下雄太