○ 西武 10 － 5 阪神 ●
＜3回戦・メットライフ＞

　西武が3日、阪神に10−5で勝利し前カードの広島戦に続き交流戦2カード連続で勝ち越しを決めた。

　西武は初回、メヒアの適時打などで幸先良く2点を先制。5回に浅村栄斗の適時打などでリードを4点に広げたが、6回に3点を返され1点差に迫られる。それでも、その裏西武打線は金子侑司、山川穂高の適時打などで一挙6点を挙げ、試合を決めた。

　交流戦2カード連続で勝ち越した西武の辻監督は「ホッとしました。勝てて良かったです」と話し、「毎日苦しいです。昨日も今日も3日間沢山のお客さんが来てくれて、阪神ファンもスゴい応援でしたが、それに負けじと応援していただいきありがとうございます」と西武ファンに感謝。「明後日から1試合1試合大事に戦っていきたいと思います」と決意を述べた。

（ニッポン放送ショウアップナイター）