ニュース 2019.05.25. 09:00

田尾氏、広島・坂倉の粘りを評価「内容が非常によかった」

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広島の坂倉将吾
2019.05.24 18:00
読売ジャイアンツ 3 終了 8 広島東洋カープ
東京ドーム
● 巨人 3 - 8 広島 ○
<9回戦・東京ドーム>

 広島の坂倉将吾が、10球粘って二塁打を放った。

 坂倉は4-3の7回二死走者なしの場面で、レグナルトの代打で登場。坂倉は巨人・戸根が投じた初球のストレートをファウルにすると、1ボール1ストライクから3球連続でファウルで粘る。そこから2つボールを選び3ボール2ストライクとすると、再び2球連続ファウル。粘りに粘った10球目のストレートを弾き返す二塁打で出塁した。

 この打撃に24日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-広島戦』で解説を務めた田尾安志氏は「内容が非常によかった。追い込まれたあと、ファウル、ファウルで粘りながら、ボール球を投げさせて、フルカウントに持っていった。真っ直ぐがくるだろうというカウントにしましたよね。大したもんでした」と坂倉の打撃内容を評価。

 その後、坂倉は野間峻祥の内野安打で5点目のホームを踏んだ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)
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