阪神がDeNAに完封負けを喫した。4日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、田尾安志氏が阪神の攻撃采配について厳しい見解を示した。
田尾氏が疑問を呈したのは、1点を追う終盤の送りバント。7回は先頭の大山悠輔が出塁すると、続く髙寺望夢が2ボールから送りバントを決め、一死二塁とチャンスを広げた。さらに8回も、先頭の近本光司が安打で出塁した後、中野拓夢が送りバントを選択し、一死二塁の形を作った。
この攻撃について田尾氏は、「攻撃があまりにも1点に固執しすぎというか、手堅くいきすぎたように感じた」と指摘。「中野はリーグ2位の打率を誇る打者で、この後はクリーンアップにつながる打順。そこでバントでアウトを一つ与えると、相手は楽になる」と語り、好打者に犠打を命じた采配に疑問を投げかけた。
さらに、「作戦を考えるときは、相手が何を嫌がるかを考えないといけない。バントは『次の打者に任せました』という意思表示。ここは強硬策でいった方が面白かった」と持論を展開し、相手にプレッシャーを与える攻撃の重要性を強調した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』