プロ6年目、今季は一軍出場なし
ロッテと巨人は7日、香月一也内野手(24)と澤村拓一投手(32)の交換トレードが成立したと発表した。背番号は香月が「68」、澤村は「未定」となっている。
香月は大阪桐蔭高から2014年のドラフト5位でプロ入りした24歳の内野手。昨季まで一軍通算47試合に出場して打率.175(81-14)、1本塁打の成績をマーク。今季は一軍出場なく、ファームで43試合に出場して打率.286(126-36)、5本塁打、27打点を挙げている。
トレード成立の知らせを受けた香月は「入団をして6年、マリーンズで活躍できなかったことに関してはすごく悔いがありますが、応援してくださった皆様、お世話になった皆様にはジャイアンツで頑張る事でいい報告が出来ればいいなあと思っています」と球団を通じてコメントを発表。
続けて「応援してくださいました皆様、本当にありがとうございました。チームは変わりますがこのチャンスを生かすべく貪欲に、精一杯、頑張ります」と、新天地でのリスタートに前を向いた。
▼ 澤村拓一投手 コメント全文
監督、コーチ、選手、チームスタッフ、読売巨人軍にかかわる全ての関係者の方々、そして全国のジャイアンツファンの皆様、これまで応援していただきありがとうございました。
マリーンズに移籍しても、成長し、元気な姿を一人でも多くの方に届けられるよう頑張っていきます。9年半、本当にありがとうございました。また、球場でお会いしましょう。
▼ 香月一也内野手 コメント全文
入団をして6年、マリーンズで活躍できなかったことに関してはすごく悔いがありますが、応援してくださった皆様、お世話になった皆様にはジャイアンツで頑張る事でいい報告が出来ればいいなあと思っています。
応援してくださいました皆様、本当にありがとうございました。チームは変わりますがこのチャンスを生かすべく貪欲に、精一杯、頑張ります。