2020.10.01 18:00 | ||||
横浜DeNAベイスターズ | 0 | 終了 | 2 | 東京ヤクルトスワローズ |
横浜 |
● DeNA 0 - 2 ヤクルト ○
<21回戦・横浜>
今季3度目の先発登板となったヤクルトの歳内宏明投手(27)が7回5安打無失点と好投し移籍後初勝利(1敗)。NPBでは阪神時代の2015年9月29日・DeNA戦以来、5年ぶりとなる白星を掴んだ。
立ち上がりを三者凡退で抑えると、2回以降は走者を背負いながらも、要所で伝家の宝刀・フォークが冴え、5回まで無失点ピッチングを展開。6回もゼロに抑え自己最長イニングを更新し、連打を浴びてピンチを迎えた7回は、代打・山下幸輝にフォークを続けてニゴロで切り抜けた。
打線はブルペンデーで臨んできたDeNA投手陣の前に、2回に“女房役”西田明央の適時打で先制。以降は内野ゴロの間に挙げた1点に抑え込まれたが、歳内の後を受けた清水昇、石山泰稚がリードを守りきりシャットアウト。
7回(83球)を投げて、5安打、2四球(1敬遠)、無失点と好投した歳内が、嬉しい移籍後初勝利を手にした。
歳内は試合後のヒーローインタビューで「ヤクルトに拾ってもらって、こうやって結果を出すことが出来て、まずホッとしています。これからこういうピッチングを続けていけるように頑張ります」とさらなる活躍を誓った。
歳内は聖光学院高から2011年のドラフト2位で阪神に入団するも、右肩の故障に悩まされ一時育成契約となり、昨季限りで退団。今季は四国アイランドリーグplus・香川でシーズンインを迎え、9月6日にヤクルト入団が発表されていた。
加入後初先発だった9月16日のDeNA戦は5回2失点で勝ち負けつかず、同23日の中日戦は3回途中5失点で黒星。中7日で臨んだこの日、先発登板としては自身初、NPBでは1829日ぶりの白星を掴んだ。
<21回戦・横浜>
今季3度目の先発登板となったヤクルトの歳内宏明投手(27)が7回5安打無失点と好投し移籍後初勝利(1敗)。NPBでは阪神時代の2015年9月29日・DeNA戦以来、5年ぶりとなる白星を掴んだ。
立ち上がりを三者凡退で抑えると、2回以降は走者を背負いながらも、要所で伝家の宝刀・フォークが冴え、5回まで無失点ピッチングを展開。6回もゼロに抑え自己最長イニングを更新し、連打を浴びてピンチを迎えた7回は、代打・山下幸輝にフォークを続けてニゴロで切り抜けた。
打線はブルペンデーで臨んできたDeNA投手陣の前に、2回に“女房役”西田明央の適時打で先制。以降は内野ゴロの間に挙げた1点に抑え込まれたが、歳内の後を受けた清水昇、石山泰稚がリードを守りきりシャットアウト。
7回(83球)を投げて、5安打、2四球(1敬遠)、無失点と好投した歳内が、嬉しい移籍後初勝利を手にした。
歳内は試合後のヒーローインタビューで「ヤクルトに拾ってもらって、こうやって結果を出すことが出来て、まずホッとしています。これからこういうピッチングを続けていけるように頑張ります」とさらなる活躍を誓った。
歳内は聖光学院高から2011年のドラフト2位で阪神に入団するも、右肩の故障に悩まされ一時育成契約となり、昨季限りで退団。今季は四国アイランドリーグplus・香川でシーズンインを迎え、9月6日にヤクルト入団が発表されていた。
加入後初先発だった9月16日のDeNA戦は5回2失点で勝ち負けつかず、同23日の中日戦は3回途中5失点で黒星。中7日で臨んだこの日、先発登板としては自身初、NPBでは1829日ぶりの白星を掴んだ。