◆「ちょっと変わったところがある」

 巨人の丸佳浩選手(32)が22日、金沢で行われたDeNA戦に「3番・中堅」で先発出場。一軍復帰後2本目のアーチとなる6号3ランを含む3打数2安打1四球の活躍を見せた。

 第1打席は見逃し三振に倒れたものの、1点ビハインドの3回二死一・三塁の場面で、相手先発・中川虎大の投じた高めの151キロを強振。快音を残した大飛球は左翼スタンドに飛び込む逆転3ランとなった。5回の第3打席は四球を選び、7回の第4打席は長身右腕・シャッケルフォードの変化球を中前へ運びマルチ安打。

 今季は打撃不振で6月に入ってから一時ファームでも調整していたが、18日に再登録されてからは4試合連続安打で、2本塁打を含む13打数7安打の打率.538と快音を連発している。

 丸の打撃について、22日に放送されたCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で解説を務めた谷沢健一氏は「ちょっと変わったところがある。テイクバックをとったときにトップの位置で一瞬止まるんですよ。今まで悪いときはヒッチして流れたまま打ちにいってしまっていた」と、微妙な打撃フォームの変化を指摘。

 同日の打席映像を見ながら、「一瞬止まってボールを見る、そういう瞬間があるんですよ。そこが良くなった」と、細かなフォーム調整が好結果に繋がっているとの見解を示した。

 この試合ではコンディション不良で離脱していた梶谷隆幸も「6番・右翼」で復帰し4打数1安打。打線に関しては徐々に主力が戦列に戻ってきており、首位阪神を追走する態勢が整いつつある。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2021』

この記事を書いたのは

藤田皓己

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