● 日本ハム 1 － 3 ロッテ ○
＜7回戦・静岡＞

　26日にニッポン放送で放送された日本ハム－ロッテ戦（SBSラジオの制作）で解説を務めた新谷博氏が、代走で出場し2盗塁を決めたロッテ・和田康士朗について言及した。

　和田は、3－1の8回二死走者なしからレフト前に安打を放ったレアードの代走で登場。和田は安田尚憲の初球に、すかさず二塁盗塁を決める。この盗塁に新谷氏は「速い。スタートしてからの1、2、3歩目でトップスピードですもんね。いや今は、速かったですよ」と驚いた様子。

　安田が四球を選び一、二塁となると、続く藤岡裕大の2球目に三塁盗塁を成功させた。新谷氏は「前の安田君のときに盗塁をしたじゃないですか。そのときから三盗を狙っていましたから。意味がないのでしなかったんですけど、一塁に出た時点で意味が生まれたので走ろうかなという感じですね」と解説した。

（提供＝SBSビッグナイター）