巨人 2 － 2 ヤクルト
＜17回戦　京セラD大阪＞

　首位・巨人が、3位・ヤクルトに2－2で引き分け、この3連戦を2勝1分で終えた。

　巨人は1－1の9回に32試合連続無失点中のビエイラがマウンドに上がるも、先頭のオスナに二塁打、続く中村悠平に送られると、代打・川端慎吾に適時打を浴びる。

　それでも1－2の9回裏に先頭の吉川尚輝がセンター前に運ぶと、増田大輝が初球できっちり送り、若林晃弘がセンターの頭を超える適時二塁打で同点に追いつき、引き分けた。

　2日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人－ヤクルト戦』で解説を務めた山本昌氏は「ジャイアンツはこの引き分けは大きいですよ。勝てませんでしたけど、引き分けで十分。よくぞ追いついてくれたと原監督は思っているでしょうね」と振り返った。

（ニッポン放送ショウアップナイター）