ソフトバンク・柳田悠岐 (C)Kyodo News

◆ ファンもざわついたバックスクリーン直撃弾

 ソフトバンクの柳田悠岐が23日のロッテ戦で “バックスクリーン直撃弾”を放ち、本塁打ランキングで首位に立っていたオリックスの杉本裕太郎に並んだ。

 柳田は23日のロッテ戦(ZOZOマリン)に「4番・右翼」でスタメン出場。2回の第1打席にファンを驚かせる一発を放った。

 この回の先頭打者として打席に入った柳田は、フルカウントで迎えた7球目、ロッテ先発・土肥星也が投じた高めの直球を一閃。打った柳田も打った瞬間に確信した当たりは、そのままバックスクリーンを直撃した。

 この一撃でチームに貴重な先制点をもたらすと共に、パ・リーグ本塁打数トップのオ杉本に並ぶ27号をマーク。この一打は「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeでも紹介され、「今季の全部のホームランで一番凄い」、「ギータがギータしてる」といったコメントが寄せられていた。

 「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeは「【会心のギータ】柳田悠岐『超特大・衝撃バックスクリーン弾』に球場ざわつく」というタイトルで紹介。ファンからは「今季の全部のホームランで一番凄い」、「やっぱり頼りになる」というコメントが寄せられていた。

 中でも多かったのが「ホームラン王を取って欲しい」という声。獲得することになれば、意外にも柳田にとって自身初となるホームランキングとなる。今季の同ランキングを牽引していたマーティン(ロッテ)の負傷離脱も大きい。残り試合数を考えても、柳田、杉本、レアードの3選手に絞られたといって良さそうだ。

 もちろん、まずはチームの勝利が第一目標にはなるが、打線の中心に位置する柳田に一発がでれば、それだけチームも勝利に近くということ。チームも直近3試合は2ケタ安打を記録するなど上り調子。柳田の前後に入っている栗原とデスパイネも好調で、柳田だけをマークするわけにはいかないことも追い風になりそうだ。

▼ パ・リーグ本塁打ランキング
27本:柳田悠岐(ソフトバンク/残25試合)
27本:杉本裕太郎(オリックス/残24試合)
25本:マーティン(ロッテ/残27試合)
24本:レアード(ロッテ/残27試合)
20本:吉田正尚(オリックス/残24試合)

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ベースボールキング編集部

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