東京ヤクルトスワローズ

燕・長岡が守備で痛いミス 真中氏「緊張もありますけど…」

6回巨人一死満塁、中田の打球を失策するヤクルトの遊撃手長岡。勝ち越しを許す(C) Kyodo News

● ヤクルト 3 - 5 巨人 ○
<1回戦・神宮>

 ヤクルトの遊撃・長岡秀樹が、守備で痛いミスをしてしまった。

 1-1の6回一死満塁から巨人・中田翔が放った打球は、遊撃・長岡のもとへ。当たりは遊撃併殺でチェンジかと思われたが、これを長岡がファンブル。三塁走者の吉川尚輝の生還を許し、ヤクルトは巨人に勝ち越された。

 この守備に29日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人戦』で解説を務めた真中満氏は「これは痛かったですね。捕っていればダブルプレーの当たりでした。(長岡は)緊張感もありますけど、今のはさばかないといけない球でしたね」と指摘した。

 長岡は阪神との開幕3連戦では、開幕戦で4安打するなど打率.462(13-6)、この日も7回にも安打を放ち、バットでアピールしているだけに、守備で痛いミスとなった。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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