【日本シリーズ第4戦】
○ オリックス 1 － 0 ヤクルト ●
＜10月26日　京セラD大阪＞

　オリックスの山﨑颯一郎が、令和初の三冠王に輝いたヤクルトの4番・村上宗隆を力勝負で抑えきった。

　7回から登板した山﨑はイニングまたぎとなった1－0の8回一死走者なしで、村上と対戦し、7球中6球ストレートで押していき、159キロのストレートで左飛に仕留めた。

　26日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 日本シリーズ第4戦 オリックス－ヤクルト』で解説を務めた里崎智也氏は「力勝ちですね。ストレートで押し込みましたね。全体的にまっすぐ2回振り遅れて空振りですからね。全体的にストレートで押し切りましたね」と振り返った。

▼ 山﨑颯一郎vs村上宗隆
＜1－0の8回一死走者なし＞
1球目：ボール　153キロストレート
2球目：空振り　155キロストレート
3球目：空振り　159キロストレート
4球目：ボール　158キロストレート
5球目：ファウル　158キロストレート
6球目：ボール　145キロフォーク
7球目：左　飛　159キロストレート

（ニッポン放送ショウアップナイター）