○ 阪神 7 － 0 オリックス ●
＜3月25日　京セラD大阪＞

　阪神はオープン戦の連敗を「4」でストップ。攻撃陣は8回までに11安打で7点を奪い、投手陣は完封リレーで試合を締めた。

　打線は初回、4番・大山が2戦連発の2号3ランを左翼席へ運び先制。4回は5番・佐藤輝が2号ソロを左中間席へ運び4－0とした。6回以降も1番・近本の右翼線適時三塁打、代打・糸原の右前2点適時打で3点を追加。8回までに11安打7得点を記録した。

　投げては先発・秋山が4回2安打無失点、2番手・村上は2回2安打無失点と好投。当初、開幕2戦目に先発予定だった伊藤将が左肩の違和感で離脱中。代役候補のふたりが揃って結果を残した。7回以降は浜地、岩崎、K.ケラーが1イニングずつ無失点。5投手による完封リレーでオープン戦の連敗を「4」で止めた。