● 巨人 0 － 1 ヤクルト ○
＜14回戦・東京ドーム＞

　1日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人－ヤクルト』で解説を務めた野村弘樹氏がヤクルト先発・山野太一について言及した。

　山野は立ち上がりからテンポの良い投球で、巨人打線を5回まで2安打無失点にまとめる。0－0の6回に先頭の菅野智之に四球を与えたが、吉川尚輝を二併。坂本勇人、梶谷隆幸に連打を浴びたが、岡本和真を右邪飛に仕留めた。

　1－0の7回は秋広優人、丸佳浩、大城卓三の左打者を3人で打ち取り、7回・83球、4安打、無失点に抑えた。

　野村弘樹氏は「今季初登板で7回0、文句なしですよね」と褒めた。山野は打っても3回に技ありのセンター前安打。この安打に野村氏は「タイミングの取り方が上手いなと思ったら、低めの変化球センター前ですからちょっとびっくりしました」と話していた。

（ニッポン放送ショウアップナイター）