○ DeNA 13 － 4 巨人 ●
＜20回戦・横浜＞

　2日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA－巨人』でスペシャルゲスト解説を務めた工藤公康氏が、巨人・浅野翔吾の5回の第3打席の安打を評価した。

　浅野は2－4の5回二死走者なしの第3打席、DeNA先発・石田健大の111キロのカーブをレフト前に安打を放った。

　この安打に工藤氏は「あのカーブってなかなか待つバッターは少ないと思うんですよ。ということは、浅野くんの場合は真っ直ぐを振りにいくタイミングで待っていても、カーブは止まれるバッターだと言えますよね」と解説。「（慣れてくると打率が）上がってくると思いますし、それができるのがジャイアンツで言うと坂本くんですね」と、巨人・坂本勇人と同じような技術をすでに18歳で持っているようだ。

（ニッポン放送ショウアップナイター）