ヤクルトが逆転負けを喫し、広島戦3連勝とはならなかった。

　3点リードの8回。この回からマウンドに上がった石山が無死一・三塁から小園にタイムリーを浴びて降板。4番手・木澤は一死満塁のピンチを招くと、代打・松山に押し出し四球を与えて1点差。なおも一死満塁から代打・磯村に2点タイムリーを浴び、逆転を許した。

　先発した高橋は6回2失点と試合をまとめたが、約2か月ぶりの白星は次戦以降にお預け。打線は山田、村上の2者連続本塁打が飛び出すなど、5得点を奪ったが、勝利へ持ち込むことはできなかった。