◆ 「そりゃ打てるチームに山川が入ってきたらね」
ソフトバンクは2日、本拠地でのロッテ戦に2－0で勝利。7回3安打無失点と好投した大関を打線が援護し、カード初戦を制した。
打線は2回にウォーカーが西野から右中間へ適時二塁打を放ち先制。5回には周東が一死から出塁し、盗塁を決める。その後、柳田がセンター前の適時打で2点目を奪った。
2日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では解説を務めた平松政次氏は「（ソフトバンク打線は）相当厚みがある。ウォーカーが7番」と番組MCの高木豊氏から聞かれると「そういうことですよ。それとトップバッターが周東でしょ。これが出るとね。今宮もエンドランありますしね。あとは出てくるバッターは一発がある。ウォーカーが7番ですからね…。そりゃ打てるチームに山川が入ってきたらね…近藤もいますし」と語り、「『獲っちゃいけませんよ』と私は言ったこともあるけど、それぐらい強力打線ですよ」と補強ポイントだった右の強打者が加わった今季の打線に太鼓判を押した。
高木氏は「山川を獲ったおかげで（去年西野に対して8打数4安打と好相性の）柳田と勝負しなきゃいけないですもんね。」と山川獲得の効果も含め分析を重ねた。
