18日（木）、甲子園での対巨人6回戦。阪神の先発投手は西勇輝、対する巨人の先発投手は菅野智之。

2回表、西勇輝は二死二塁から、小林誠司に適時打を打たれ1点を奪われる。阪神は先制を許してしまう。

1点を追う5回裏、近本が失策で出塁後、二盗に成功するなど二死二塁とし、チャンスで中野拓夢を迎えるも三振に倒れ3アウト。この回得点を奪うことができなかった。

8回裏、代打・前川右京の左安、近本光司の左安などで一死一・二塁とし、森下翔太の左前適時打で1点を返す。1対1の同点に追いつく。

西勇輝は8回95球、4安打1失点で降板。9回表からは2番手・桐敷拓馬が投入される。佐々木俊輔、門脇誠、岡本和真を三者凡退に打ち取った。

延長10回表、この回の頭から登板した3番手の島本浩也は無死一塁とされたところで降板。4番手として登板した加治屋蓮は二死二塁のピンチを凌ぎ、無失点でこの回を終えた。

1対1の同点で迎えた延長10回裏、中野拓夢、森下翔太の連打などで無死満塁とし、佐藤輝明がライトへのサヨナラ打を放ち試合に決着をつけた。

阪神は巨人に2対1でサヨナラ勝利。巨人との3連戦を2勝1分と勝ち越した。


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