○ 広島 2 － 0 巨人 ●
＜7回戦・マツダ＞

　7日にニッポン放送で放送された広島－巨人戦（RCCラジオの制作）で解説を務めた安仁屋宗八氏が、広島の小園海斗について言及した。

　5月7日の阪神戦から4番で出場する小園は0－0の初回二死三塁の第1打席、巨人先発・戸郷翔征が1ボール1ストライクから投じた3球目のフォークをライトへ適時二塁打。安仁屋氏は「フォークボールだと思うんですけど、うまく打ちましたよね」と評価。

　小園は続く1－0の3回二死一塁の第2打席、1ボールから146キロのストレートをセンター前に放ちマルチ安打を達成。安仁屋氏は「素晴らしいバッティングでしたね」と振り返った。

　「4番になってすごく調子を上げましたよね。本人に話を聞いたら、4番目ですと言っていました」と安仁屋氏。小園は4番で出場した試合は今季7試合あるが、6試合で安打を放っている。

（提供：Veryカープ！RCCカープナイター）