ロッテ・髙部瑛斗[撮影=岩下雄太]

 ロッテの髙部瑛斗が得意の“初球打ち”で楽天の守護神・則本昂大から安打を放った。

 2-4の9回二死走者なしの場面で友杉の代打で登場した髙部は、則本が投じた初球のストレートをレフト前に弾き返した。これで髙部は今季の初球の打率を.481(27-13)に上げた。

 4安打した4日の日本ハム戦も1打席目が2球(中安)、2打席目が初球(中安)、3打席目が2球(右2)、4打席目が4球(右安)と早いカウントから積極的に打ちにいっている。数字が表すように早いカウントから打ちにいけている時は調子が良い時のように見える。

 本人も「そうですね、初球から打ちにいけている時はいい時だと思うので、悪い時も早打ちでアウトになってしまうんですけど、そこは怖がらずに攻めていって、いい結果を求めている。そこはいい結果が出ている時は、たまたまそういうのが多いのかなと感じています」と分析する。

◆ 打撃好調も本人は…

 初球打ちだけでなく、7月の月間打率.500(18-9)、6月の月間打率も.307(75-23)と打撃好調だ。

 一軍昇格を目指しファームで過ごしていた4月30日の取材で「1個良いのが出ても、1個、2個悪いのが出てくるので、そこは調子が良くない時の特徴。調子とかを考えず、技術をもう1回作り直さなきゃいけなという段階」となかなか打撃の状態が上がらず苦しみ、昇格してからの打撃状態について6月2日の取材で「変わらずいいところも悪いところも出ているので、試行錯誤しながら今もやっている感じです」と口にしていた。

 6月以降の打率は.344(93-32)。6月上旬に取材した時に比べて、数字は上がっている。本人の中で、現在の打撃の状態についてどう捉えているのだろうかーー。

 「変わらずよくはないですけど、できることをその日のうちにちゃんとやろうとしてはできている。アウトになっても前を向いて次の打席というのはできているかなと思います」。

 具体的に良くないところについて訊くと、「その日その日で体の悪い癖が何個かあって、それが出てしまう。そこをうまく意識しながら、癖が出ないようにちゃんと打ちに行ったり、方向性を考えたりとか、待つ球であったりとか、そういうのはちゃんとやるようにしています」と教えてくれた。

 また、7月6日の西武戦など追い込まれてからノーステップで打つこともあるが、「タイミングがあっていない時とかは工夫しないと簡単にアウトになってしまうので、なんとか確率を上げられるようにと思ってやっています」とのことだ。

 首位を走るソフトバンクを追いかける上で高部の活躍は必要不可欠。「まず試合に出ないと意味がないので、試合に出続けられるように。試合に出てやるからには結果を残せるようにしたいと思っている。まずはその土俵に立ちたいなと思います」。この夏、髙部がマリーンズファンを熱くしてくれるはずだ。

取材・文=岩下雄太

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この記事を書いたのは

岩下雄太

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