広島の田村俊介は4年目の今季こそレギュラーを獲得してほしいところだ。
昨季は開幕前の3月に行われた『カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024 日本vs欧州代表』の侍ジャパンメンバーに選出されるなど、今季と同じように期待の若手の一人だった。
オープン戦でも3本塁打を放ち、開幕を迎え、3月29日のDeNAとの開幕戦も『7番・ライト』でスタメン出場した。しかし、4打数0安打4三振に終わると、開幕カードは11打数0安打と1本も安打を放てず。2カード目のヤクルト戦で初安打すると、同試合から3試合連続で安打を放ったが、その後も安打は出るも複数安打とはいかず、波に乗れなかった。
4月19日の巨人戦から7試合連続安打がなく、5月8日に一軍登録を抹消されると、8月14日に再昇格するとそこでも安打が出ず。9月2日に再び二軍落ちし、9月23日に再昇格し、9月25日のヤクルト戦で4月17日のDeNA戦以来の安打を放つと、最後は2試合連続安打でシーズンが終了。定位置獲りが期待された昨季は37試合に出場して、打率.198、5打点に終わった。
広島は打線に課題を抱えており、他の選手より“打てれば”、レギュラーが近くなる。期待の若手の今、チャンスを掴み、カープ打線を引っ張るような存在と行かないまでも、レギュラーに近い位置まで今季は登り詰めたいところだ。
昨季は開幕前の3月に行われた『カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024 日本vs欧州代表』の侍ジャパンメンバーに選出されるなど、今季と同じように期待の若手の一人だった。
オープン戦でも3本塁打を放ち、開幕を迎え、3月29日のDeNAとの開幕戦も『7番・ライト』でスタメン出場した。しかし、4打数0安打4三振に終わると、開幕カードは11打数0安打と1本も安打を放てず。2カード目のヤクルト戦で初安打すると、同試合から3試合連続で安打を放ったが、その後も安打は出るも複数安打とはいかず、波に乗れなかった。
4月19日の巨人戦から7試合連続安打がなく、5月8日に一軍登録を抹消されると、8月14日に再昇格するとそこでも安打が出ず。9月2日に再び二軍落ちし、9月23日に再昇格し、9月25日のヤクルト戦で4月17日のDeNA戦以来の安打を放つと、最後は2試合連続安打でシーズンが終了。定位置獲りが期待された昨季は37試合に出場して、打率.198、5打点に終わった。
広島は打線に課題を抱えており、他の選手より“打てれば”、レギュラーが近くなる。期待の若手の今、チャンスを掴み、カープ打線を引っ張るような存在と行かないまでも、レギュラーに近い位置まで今季は登り詰めたいところだ。