シカゴ・カブスの鈴木誠也外野手(31)が現地時間13日、敵地でのジャイアンツ戦に「4番・右翼」で先発出場。第2打席では適時打を放ったが、4回裏の守備で途中交代。右膝の違和感と球団から発表された。
カブスは初回、先頭打者ピート・クローアームストロングが先発右腕マクドナルドの試合開始第1球を振り抜き、左中間スタンドへ12号先制ソロ。一死三塁で第1打席を迎えた鈴木はストレートの四球で出塁した。
その裏、2番エルドリッジが右翼線へ長打コースの安打を飛ばした際には、鈴木が右翼フェンス際から素早く好返球。二塁へのワンバウンド送球で打者走者をアウトに仕留め、ピンチの芽を摘んだ。
3回表、一死一、三塁と再び好機での第2打席は内角低めのカットボールを捉え、レフト前への適時打。3戦連続打点、10試合連続安打をマークして貴重な追加点を挙げた。4回表は二死満塁で第3打席を迎えたが、2番手左腕サンマルティンに対して空振り三振を喫した。
ところが、4回裏の守備でアクシデント発生。7番チャップマンが放ったライト前への飛球、鈴木は全力疾走でチャージをかけるも、グラブを掠めて捕球ならず。勢い余ってグラウンドに倒れ込んだ際に右足を負傷した。素早く立ち上がってボールを内野に返したが、このプレーの直後に途中交代。指揮官やトレーナーらに付き添われ、足を引きずりながらベンチへ退いた。
鈴木は今年3月のWBCでも走塁中に右膝後十字靭帯の軽度損傷を負い、メジャー開幕から約2週間に渡って離脱。現地4月11日に復帰し、ここまで57試合で打率.255、10本塁打、28打点、OPS.772を記録していた。