"最終候補"と2度目の面談へ
ロッテからポスティングシステムを利用してMLB移籍を目指す佐々木朗希投手(23)がロサンゼルス・ドジャースと2度目の面談を行うようだ。現地時間14日、『ジ・アスレチック』のケン・ローゼンタール記者、ファビアン・アルダヤ記者が報じた。
佐々木とドジャースの面談は昨年12月に続いて今回が2度目。同紙によると、同14日に本拠ロサンゼルスで行われる予定で、複数のスター選手が同席するという。
同13日には移籍先の最終候補をドジャース、パドレス、ブルージェイズの3球団に絞り込んだことが現地複数メディアに伝えられた。パドレス、ブルージェイズとは既に2度目の面談を終えており、サンディエゴ、トロントと各球団の本拠地に訪問したとされている。
25歳未満の国際FA選手である佐々木は日本時間16日からMLB球団との契約が可能となり、ポスティングシステムの交渉期限は同24日の午前7時。全米野球記者協会のフランシス・ロメロ記者によると、佐々木は現地時間20日以降に移籍先を決断すると見られている。