広島は5日、坂倉将吾捕手のFA権行使を表明した。
坂倉は球団公式ホームページを通じて「高校生の時にドラフトで入団し、10年間カープでプレーしてきたことへの感謝は強くあります。球団からも「残ってほしい」という言葉をいただき、非常に嬉しく思っています。一方で、自分がこれまで頑張ってきたことが、他球団からどのように評価されているのかを聞いてみたいという思いもあり、今回宣言することを決断しました。まだ悩んでいる部分もありますし、焦って決めることではないと思っています。まずは他球団の評価を聞いたうえで、自分の気持ちと向き合い、カープに残りたいのか、新たな挑戦をしたいのかを考えていきたいです。この10年間、ファンの皆さまと球団の皆さまに支えていただき、ここまでプレーすることができました。本当に感謝しています」とコメント。
坂倉は16年ドラフト4位で広島に入団。5年目の21年に自身初の規定打席に到達し、打率.315、12本塁打、68打点の成績を残した。同年からレギュラーに定着し、捕手だけでなく、一塁、三塁など様々なポジションを守り、打撃面でも22年にシーズン自己最多の16本塁打。今季は140試合に出場して、打率.251、15本塁打、74打点の成績を残した。