日本ハムの大谷翔平が11日、都内で記者会見を行い、来季メジャーリーグに挑戦することを正式に表明した。

　大谷がメジャー挑戦するにあたって、気になるのが“二刀流”だ。メジャーの先発投手は中4日でローテーションを回ることが多く、投手をやりながら野手として出場するとなると、かなりの負担が予想される。

　ニッポン放送ショウアップナイターで解説を務める里崎智也氏は12日、自身が番組パーソナリティを務める『里崎智也のスポーツ直球勝負！』で、大谷について「中4日で登板した時に、打席に立ちながらピッチャーができる。さすがに中4日でやると両方やるのは難しいと思うんですよね」と分析する。

「DHのないナショナルリーグのチームにいくと、彼の良さを活かせると思いますね」との見解を示した。

（ニッポン放送ショウアップナイター）