室内練習場で打撃練習を行うロッテのドラフト1位・安田尚憲

 ロッテのドラフト1位ルーキー・安田尚憲は新人合同自主トレ初日となった10日、早速室内練習場でティー打撃、マシン打撃を行った。

 高校通算65本塁打を記録した安田は、「高校のときからずっと木のバットで練習していたので、そこへの違和感はなかったです」と話すように、“金属バット”から“木製バット”に変更しても快音を響かせた。

 マシン打撃の順番を待つ間に素振りや、藤岡裕大、菅野剛士、和田康士朗の打撃練習を観察。「高卒と社会人卒ではレベルが違うと思っていますし、学ぶことはたくさんあると思います。練習を見ていても参考になる部分が多いので、これから吸収していって成長できたらなと思います」と貪欲な姿勢を見せた。

 プロ野球選手としての第一歩を踏み出した安田。「キャンプ初日からシート打撃を行うと言われているので、そういった準備ができるように自主トレからしっかりやっていきたい」と、2月1日に向けてトレーニングを積んでいく。

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