○ ダイヤモンドバックス 8 － 4 フィリーズ ●
＜現地時間8月6日　チェース・フィールド＞

　ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が6日（日本時間7日）、本拠地でのフィリーズ戦に救援登板。二死二塁のピンチで相手に反撃を許さず、今季12ホールド目をマークした。

　平野は7－4と3点差に詰め寄られた8回、二死二塁のピンチで登板。打席に迎えた2番・ホスキンスに高めに浮いた直球を捉えられたが、打球は三塁手正面へのゴロで事なきを得た。9回のマウンドには上がらず1/3回を無安打無失点。今季の防御率は4.29とした。

　ダイヤモンドバックスは逆転勝ちで再び勝率5割。ポストシーズン進出となるワイルドカード2位のフィリーズを直接叩き、その差を2.5ゲームに詰めた。