○ ドジャース 4 - 0 ジャイアンツ ●
<現地時間5月13日 ドジャー・スタジアム>
ドジャースの大谷翔平選手(31)が13日(日本時間14日)、本拠地でのジャイアンツ戦に先発登板。7回4安打無失点、8奪三振の快投で今季3勝目(2敗)を挙げた。
前日にロバーツ監督が明言したとおり、指名打者には入らず今季4度目の投手専念。初回は二死から四球と安打で一、三塁のピンチを招いたが、5番・エルドリッジをインローに鋭く食い込むスイーパーで空振り三振に仕留め無失点スタートを切った。
2回は先頭の6番・アダメスを空振り三振に仕留めるなどテンポ良く3者凡退。3回は二死から四球を与えたものの危なげなくゼロを刻んだ。
味方打線が2点を先制した直後の4回は、4番・ディバースから始まる中軸を圧巻の3者連続三振斬り。4-0となった5回も先頭の7番・チャプマンを98マイル(約157.7キロ)の直球で空振り三振に仕留めるなど、2イニング連続3者凡退で勝利投手の権利を得た。
6回は一死から2番・アラエスに初回以来となる安打を許すも、最後はディバースを98.1マイル(約157.9キロ)の直球で空振り三振に仕留め渾身のガッツポーズを披露。7回は一死から連打を浴び一、二塁のピンチを招くも、8番・ギルバートを中飛に退けた際、二塁走者がアウトカウントを勘違いしたのか飛び出しており、ラッキーな併殺でピンチを切り抜けた。
大谷は今季最多の105球を投じ、7回4安打無失点、8奪三振2四球の内容で交代。4点リードの8回から救援陣にマウンドを託し、試合前0.97だった防御率は0.82に良化した。
これで今季初登板から7試合連続でクオリティ・スタート(QS=6回以上、自責点3以下)を達成。再び規定投球回を上回ったため、防御率ランキングでメジャー全体トップに立った。
これまで大谷登板時に援護点が少なかったドジャース打線は、3回に9番・エスピナル、1番・ベッツが2者連続ソロを放ち2点を先取。4回も指名打者で出場した6番・T.ヘルナンデスの右前適時打などで2点を加えリードを広げた。
投手陣は大谷が7回無失点で降板したあと、スコットとハートが1イニングずつゼロを刻み完封リレー。快勝で連敗を「4」で止め、大谷に今季3つ目の白星が記された。