◆エスピナル&ベッツの連続弾などで打線も援護
ドジャースの大谷翔平選手(31)が13日(日本時間14日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのジャイアンツ戦に先発登板。7回4安打無失点、8奪三振の快投を見せ、今季3勝目の権利を持ちマウンドを降りた。
前日にロバーツ監督が明言したとおり、指名打者には入らず今季4度目の投手専念。初回は二死から四球と安打で一、三塁のピンチを招いたが、5番・エルドリッジをインローに鋭く食い込むスイーパーで空振り三振に仕留め無失点スタートを切った。
2回は先頭の6番・アダメスを空振り三振に仕留めるなどテンポ良く3者凡退。3回は二死から四球を与えたものの危なげなくゼロを刻んだ。
味方打線が2点を先制した直後の4回は、4番・ディバースから始まる中軸を圧巻の3者連続三振斬り。4-0となった5回も先頭の7番・チャプマンを98マイル(約157.7キロ)の直球で空振り三振に仕留めるなど、2イニング連続3者凡退で今季3勝目の権利を得た。
6回は一死から2番・アラエスに初回以来となる安打を許すも、続くラモスは遊飛に仕留め二死。最後はディバースを98.1マイル(約157.9キロ)の直球で空振り三振に仕留め雄叫びを上げた。
前回登板のアストロズ戦に続き、4点リードの7回も続投。一死から連打を浴び一、二塁のピンチを招くも、8番・ギルバートは中飛斬り。この打球で二塁走者のアダメスが飛び出しており、ラッキーな併殺でピンチを切り抜けた。
大谷は今季最多の105球を投じ、7回4安打無失点、8奪三振2四球の内容で降板。4点リードの8回からリリーフ陣にマウンドを託し、試合前0.97だった防御率は0.82に良化した。
これで今季初登板から7試合連続でクオリティ・スタート(QS=6回以上、自責点3以下)を達成。再び規定投球回を上回ったため、防御率ランキングでメジャー全体トップに再浮上した。