ソフトバンク・周東佑京

○ ソフトバンク 11 - 4 楽天 ●
<24回戦・PayPayドーム>

 ソフトバンクの周東佑京選手(24)は18日、本拠地の楽天戦に「1番・二塁」で先発出場。5打数4安打3盗塁の大活躍で、チームを8連勝に導いた。

 初回の第1打席こそ凡退したものの、3回に先制適時打を放ち、すかさず今季37個目の盗塁で得点圏へ。柳田悠岐の適時打で2点目のホームを踏んだ。2-4と逆転された5回は、バントヒットで出塁し、二盗、三盗を決めてバッテリーミスで生還。6回の右翼線三塁打で猛打賞とし、7回は勝ち越し打の直後にリードを広げる右線適時二塁打。打って走って2打点3得点を稼ぐ大暴れだった。

 パ・リーグの盗塁王争いでは、西川遥輝(日本ハム)に「5」差をつけるリーグトップの39盗塁。「隙があればどんどん狙っていこうと思っているので、それが今日の結果につながった」と、キャリア初の1試合3盗塁でライバルを突き放した。

 振り返れば今季も開幕は「代走」スタート。シーズン序盤はタイトルレースに遅れをとったが、9月の月間14盗塁に続いて、今月は出場16試合で早くも13盗塁。「(シーズン)中盤から終盤にかけてはすごく思い切りよく行けているので、そこが要因のひとつかな」と、盗塁量産を振り返る。

 ソフトバンク在籍選手の盗塁王となれば、2011年の本多雄一(現コーチ)以来9年ぶり。当時の年間60盗塁には及ばなくとも、短縮シーズンを戦う周東がどこまで数字を伸ばすのか。鷹の韋駄天から目が離せない。

この記事を書いたのは

藤田皓己

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