カブス・鈴木誠也 ©︎ Getty Images

第1戦:● カブス 1 - 2 メッツ ○
第2戦:● カブス 3 - 4 メッツ ○
<現地時間7月16日 リグリー・フィールド>

 カブスの鈴木誠也外野手(27)が16日(日本時間17日)、メッツとのダブルヘッダーに2試合連続で先発フル出場。2戦目にメジャー2度目の3安打をマークするなど2戦合計で9打数4安打1盗塁と活躍したが、カブスは2戦連続で延長戦を落とし9連敗となった。

 第1試合は「4番・右翼」でスタメン出場。メッツの先発右腕・ウォーカーに対し初回の第1打席は右飛、4回の第2打席は遊撃への内野安打を放ち、スタメン出場試合では5戦連続安打をマークした。6回の第3打席は見逃し三振に倒れ、救援右腕・オッタビノと対戦した9回の第4打席は空振り三振。第1戦は4打数1安打2三振の打撃結果で、チームは延長11回までもつれた接戦を落とし8連敗となった。

 第2試合は「3番・右翼」でスタメン出場し、メジャー通算196勝を誇る剛腕・シャーザーと対戦。二死無走者だった初回の第1打席に94.1マイル(約151キロ)の外角直球を右前へ弾き返し、6戦連続安打をマークした。一死無走者だった3回の第2打席は空振り三振に倒れたものの、二死無走者だった5回の第2打席は再び右前打で出塁。1ストライク後の直球をコンパクトに弾き返し2試合ぶりにマルチ安打を記録した。

 イニング先頭だった8回の第4打席は、救援右腕・ホルダーマンと対戦し投直。2点を追う延長10回は1点を返し、なおも一死一塁の場面で3番手右腕・ロペスから痛烈な中前打を放ち、一死一、三塁の好機を演出した。次打者の打席で今季5盗塁目となる二盗に成功。カブスはその後、一死満塁とサヨナラの大チャンスを迎えたが、最後は5番・シュウィンデルが三ゴロ併殺に倒れ試合終了となった。

 鈴木は第2試合、5打数3安打1盗塁と大活躍し、打率は.271、OPSは.806にアップ。しかし、チームは2戦連続の延長負けで9連敗となり、借金は「23」となった。

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ベースボールキング編集部

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