阪神 2 － 2 巨人
＜22回戦・甲子園＞

　4時間04分のロングゲームとなった阪神と巨人の“伝統の一戦”は、2－2の引き分けに終わった。

　阪神が0－0の8回に近本光司の適時三塁打などで2点を先制したが、巨人も9回に若林晃弘の犠飛、代打・中島宏之の適時打で同点に追いついた。10回以降は阪神、巨人のリリーフ陣が無失点に抑え引き分けとなった。

　2日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 阪神－巨人戦』で解説を務めた山本昌氏は「（阪神は）流れをジャイアンツに戻されたところがありますので、痛いのはタイガースの方だと思います。ジャイアンツは勝てなくて、ここのところ勝っていないというのは残念なんですけど、負けるよりは全然良いので、よくぞ引き分けに持って行って、凌いだという感じがしますね」と振り返った。

（ニッポン放送ショウアップナイター）