○ ヤクルト 1x － 0 DeNA ●
＜24回戦・神宮＞

　ヤクルトが2位・DeNAに1－0で勝利し、2年連続のリーグ連覇を決めた。

　先発・小川泰弘が6回無失点と試合を作ると、7回・石山泰稚、8回・清水昇、9回・マクガフが無失点に抑えると、0－0の9回一死二塁から新人の丸山和郁がエスコバーから左中間を破る適時二塁打を放ちサヨナラ勝ち。

　高津臣吾監督は試合後、本拠地での優勝に「みなさんと一緒くらい嬉しいです。おそらくみなさんも喜んでいただいていると思います。それくらい嬉しいです」と喜んだ。

　優勝マジック「2」で試合を迎え、DeNAに勝利すればリーグ優勝という状況だったが、高津監督は「（試合前に）特には言葉をかけていません。いつも通りのあいさつと、いつも通りの形で試合に入りました。なかなか平常心で戦うのは難しかったですけど、こういう終わり方をしてみんなホッとして、気分もいいですし、今日はゆっくり寝れそうです」と話した。

（ニッポン放送ショウアップナイター）