○ エンゼルス 6 - 4 アストロズ ●
<現地時間5月8日 エンゼル・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手(28)が8日(日本時間9日)、本拠地でのアストロズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。2打席連続となる適時二塁打を放ちチームを連敗ストップへ導いた。
アストロズの先発右腕・ブラウンと対戦し、一死一塁だった初回の第1打席は左飛。それでも2点を追う3回、一死一、二塁の好機で外角低めのナックルカーブに食らいついた。打球は二遊間をゴロで突破し中堅やや右寄りへ。大谷は快足を飛ばし悠々と二塁を陥れ、追撃となる2試合連続打点をマークした。
1点を追う5回は一死三塁で三たびブラウンと対峙し、初球の直球を完璧に捉えた。打球は弾丸ライナーで右中間フェンスを直撃。これが同点となる2打席連続の適時二塁打となった。3番手右腕・ネリスと対戦した7回の第4打席は二死無走者の場面で左飛。この日は4打数2安打2打点の活躍で、マルチ安打は2試合連続で今季12度目。打率を再び3割(.301)に乗せた。
エンゼルスは同点で迎えた8回、6番・ドゥルーリーの中越え適時三塁打で勝ち越すと、続くタイスの中犠飛で貴重な6点目。9回は新クローザーのエステベスが8セーブ目で締め、2番手で好救援を見せた元ソフトバンクのムーアが2勝目(1敗)を挙げた。アストロズとの今季初戦を制し連敗を「2」でストップ。貯金は再び「4」となった。
<現地時間5月8日 エンゼル・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手(28)が8日(日本時間9日)、本拠地でのアストロズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。2打席連続となる適時二塁打を放ちチームを連敗ストップへ導いた。
アストロズの先発右腕・ブラウンと対戦し、一死一塁だった初回の第1打席は左飛。それでも2点を追う3回、一死一、二塁の好機で外角低めのナックルカーブに食らいついた。打球は二遊間をゴロで突破し中堅やや右寄りへ。大谷は快足を飛ばし悠々と二塁を陥れ、追撃となる2試合連続打点をマークした。
1点を追う5回は一死三塁で三たびブラウンと対峙し、初球の直球を完璧に捉えた。打球は弾丸ライナーで右中間フェンスを直撃。これが同点となる2打席連続の適時二塁打となった。3番手右腕・ネリスと対戦した7回の第4打席は二死無走者の場面で左飛。この日は4打数2安打2打点の活躍で、マルチ安打は2試合連続で今季12度目。打率を再び3割(.301)に乗せた。
エンゼルスは同点で迎えた8回、6番・ドゥルーリーの中越え適時三塁打で勝ち越すと、続くタイスの中犠飛で貴重な6点目。9回は新クローザーのエステベスが8セーブ目で締め、2番手で好救援を見せた元ソフトバンクのムーアが2勝目(1敗)を挙げた。アストロズとの今季初戦を制し連敗を「2」でストップ。貯金は再び「4」となった。