● ドジャース 2 - 1 メッツ ○
<現地時間4月14日 ドジャー・スタジアム>
ドジャースは14日(日本時間15日)、本拠地でメッツに勝利し2連勝。貯金は今季最多を更新する「9」となった。先発登板した山本由伸投手(27)は、勝利投手の権利は得られなかったものの8回途中4安打1失点と好投。「1番・指名打者」でフル出場した大谷翔平選手(31)は申告敬遠で出塁し、球団歴代単独4位となる48試合連続出塁をマークした。
山本は初回、1番・リンドアにいきなり先頭打者被弾。2ボール後の真ん中直球を右翼席中段に叩き込まれ先制を許した。それでも、後続はピシャリと抑え最少失点スタート。2回と3回はぞれぞれ2三振を奪うなど快調にゼロを重ねた。
4回はすべて内野ゴロで3者凡退。5回も危なげなく3人で片付け、6回はわずか8球で3者凡退に抑えた。メッツ先発・マクリーンも最少失点投球を続ける中、山本は7回もマウンドに上がり、先頭の2番・ロベルトを一邪飛、続くポランコを空振り三振に仕留め、初回に先頭弾を浴びて以来、実に20打者連続アウトを記録した。
二死から4番・ビシェットに左翼線突破の二塁打、続くアルバレスに四球を与え二死一、二塁のピンチ。それでも、最後は6番・バティをスプリットで空振り三振に仕留めゼロを刻んだ。
7回まで94球を投じていたが、今季最長となる8回もマウンドへ。二死から連打を浴び一、三塁のピンチを招き降板となったが、リリーフしたトライネンが後続打者を空振り三振に仕留めゼロを重ねた。
山本はいずれも今季最多の7回2/3で104球を投じ、4安打1失点、7奪三振1四球の快投。勝利投手の権利は得られなかったものの開幕から4試合連続でQS(クオリティ・スタート=6回以上、自責点3以下)をクリアし、今季の防御率は2.10に良化した。
大谷はメッツ先発・マクリーンの前に3打席連続で凡退。1-1の同点で迎えた8回の第4打席は一死二塁の好機で勝負を避けられ、日本選手最長記録を更新するとともに球団歴代単独4位となる48試合連続出塁をマークした。この日は3打数無安打1四球の打撃結果で、今季の打率は.254、OPSは.910となった。
ドジャース打線は好投する山本を援護したいところだったが、相手先発・マクリーンに抑えられ7回まで2安打1得点。それでも同点で迎えた8回、相手の2番手左腕・レイリーから一死二塁の好機を作ると、大谷が敬遠で歩いたあと2番・タッカーが左前適時打を放ちこれが決勝点。勝利投手となったトライネンは今季初勝利を挙げ、1点リードの9回を3者連続奪三振で締めたベシアは今季2セーブ目をマークした。