ロッテの唐川侑己は30日の阪神戦、今季初登板・初先発したが、5回・74球を投げ、5被安打、4奪三振、1与四球、4失点で敗戦投手になった。
初回先頭の中野拓夢を2ボール2ストライクからカーブで一ゴロに仕留めると、続く森下翔太をカーブで空振り三振を奪い2アウトとする。3番・佐藤輝明に対しても簡単に追い込むも、2ボール2ストライクから7球目のカットボールをライトスタンドに運ばれ先制点を許す。
0-1の2回に安田尚憲の一発で同点に追いついてもらい、直後の3回表先頭の坂本誠志郎を外角のカットボールで見逃し三振。これで乗っていきたいところだったが、熊谷敬宥に内野安打、続く中野拓夢をチェンジアップで空振り三振も、森下翔太に初球のカットボールをレフトスタンドに逆転の2ランを浴びた。
4回は無失点に抑えたが、5回は二死走者なしから森下にこの日2本目となる一発を食らい、このイニングを投げ終えたところで降板となった。
唐川は「ホームランだけでしたけど、そのホームランもいらないホームランもありますしもったいないと言ったらいいかはわからないんですが・・・。力不足です」と反省し、「初回はアドレナリンも出て全然コントロールできなかったし、それが最後までコントロールしきれなかったなという感じでした」と悔しさを滲ませた。