○ ホワイトソックス 4x - 3 タイガース ●
<現地時間5月29日 レート・フィールド>
ホワイトソックスの西田陸浮外野手(25)が29日(日本時間30日)、本拠地でのタイガース戦に「8番・右翼」でフル出場。1点を追う土壇場9回に、メジャー初打点となるセーフティースクイズを決めた。チームは延長10回に逆転サヨナラ勝ちし、今季最多を更新する貯金3。「2番・一塁」でスタメン出場した村上宗隆内野手(26)は、右太もも裏の張りを訴え途中交代した。
西田は第1、第2打席ともに逆方向へ鋭いライナーを放つも、いずれも野手の正面をつきアウト。7回の第3打席は中飛に倒れた。
1点を追う9回は一死一、三塁の好機で4度目の打席。初球にセーフティースクイズを試みると、相手投手が一塁へ送球する間に、三走・ベニンテンディが判断よく本塁生還。西田にはメジャー初打点が記録され、土壇場での同点劇に本拠地は熱狂に包まれた。
ホワイトソックスは延長10回表に1点を勝ち越されたものの、その裏、3番・バルガスが劇的な逆転2ランを放ちサヨナラ勝ち。これで3連勝とし、ア・リーグ4番目の速さで今季30勝(27敗)に到達した。
村上は2点を追う3回の第2打席、一死一塁で二ゴロを打った際に一塁へ全力疾走。併殺は回避したものの、すぐに右太もも裏を気にする仕草を見せた。
すぐさま監督やトレーナーが駆け寄り状態を確認。しばらくして代走が送られ、村上はうつむきながら自力でベンチ裏に下がった。球団はその後、「右ハムストリングの張り」であると公表。これから詳しい検査を受けるとみられ、離脱となれば快進撃を続けるチームにとって大きな痛手となる。
この試合、村上は2打数無安打、1三振の打撃結果で今季の打率は.240、OPSは.938。西田は3打数無安打1打点で打率.167、OPSは.334となった。