○ カージナルス 6-5 カブス ●
<現地時間5月29日 ブッシュ・スタジアム>
シカゴ・カブスが同地区3連戦の初戦に逆転負け。先発登板した今永昇太投手(32)は6回途中5失点という投球で今季6敗目。鈴木誠也外野手(31)は「6番・右翼」でフル出場し、4打数3安打を記録した。
カブスは初回に5番イアン・ハップが11号先制3ラン。リードを持って先発マウンドに上がった今永だったが、一死から2者連続の四死球と制球を乱すと、今季初出場の4番ベラスケスに1号3ランを被弾。甘く入った初球のフォーシームを振り抜かれ、左中間スタンドへ確信の一発を浴びた。
それでも2回表にマイケル・ブッシュの適時打で再び1点リードとすると、今永は2回裏を三者凡退。3回裏には先頭の1番ウェザーホルトに二塁打を許すなど二死一、二塁とピンチを招いたが、5番バールソンを右飛に仕留めた。
4回裏にも先頭打者に安打を許したものの、7番フェルミンを三ゴロ併殺打。続く8番サジェーシに対してもカウント2-2と追い込みながら、内角低めいっぱいのスプリットを左翼スタンドに運ばれ1号同点ソロ。続く5回裏にも2番ヘレラへのスプリットが甘く浮き、この試合3被弾目となる7号ソロで勝ち越し点を献上した。
今永は5回1/3、75球を投げて5被安打、3四死球、2奪三振、5失点という内容で、現地13日のブレーブス戦から4登板連続の黒星。特に直近3登板だけで計20失点と苦しい投球が続き、今季成績は4勝6敗、防御率4.37となっている。
鈴木は先発右腕パランテに対し、初回の第1打席で右前安打。3回表の第2打席は三ゴロに打ち取られるも、リプレー検証により内野安打に判定覆った。8回表の第4打席では6番手右腕スタニクの98.2マイル(約158.0キロ)を左前安打とし、現地15日のホワイトソックス戦以来となる1試合3安打をマーク。今季打率.252、OPS.747にアップさせた。