○ ロッキーズ 3x - 2 カブス ●
<現地時間6月10日 クアーズ・フィールド>
カブスの今永昇太投手(32)が10日(日本時間11日)、敵地でのロッキーズ戦に先発登板。5回無失点と好投し勝利投手の権利を持って降板したが、チームは逆転負けを喫し今季5勝目はお預けとなった。「6番・右翼」でフル出場した鈴木誠也外野手(31)は4打数1安打3三振の打撃結果だった。
6回1失点で4勝目を挙げた5月7日(同8日)のレッズ戦から、6戦連続で白星がない今永。しかも、直近3試合は不運なラニング弾を含む計10本塁打を浴びており、結果が求められる登板となった。
初回は二死から安打と四球で一、二塁のピンチを招くも、5番・トーバーをスプリットで空振り三振に仕留め無失点スタート。2回以降は3者連続三振をマークするなど危なげなくゼロを刻んだ。
1点リードで迎えた5回も連続三振などで3者凡退に抑え、5回90球、2安打無失点、7奪三振2四球の内容で降板。被弾なしの登板は7試合ぶりとなり、試合前4.74だった防御率は4.44となった。
カブスは6回から継投に入ったものの、8回裏に4番手のウェブが逆転2ランを浴び今永の白星は消滅。左腕はこれで7戦連続未勝利となった。
鈴木はロッキーズの先発右腕・ロレンゼンのスラライダーにタイミングが合わず2打席連続三振。7回の第3打席は救援右腕・メヒアと対戦し、この打席も空振り三振に倒れた。
それでも、2-2の同点で迎えた9回の第4打席で、6番手右腕のセンサテーラから痛烈な左前打を放ち出場7試合連続安打をマーク。この日は4打数1安打、3三振の打撃結果で今季の打率は.247、OPSは.742となった。
カブスは1点を追う9回表、5番・ハップの15号ソロで試合を振り出しに戻すも、その裏、5番手のパレンシアが捕まり結局サヨナラ負け。再び3連敗を喫し、最大15あった貯金がついに消滅した。