○ カブス 5x-4 ロッキーズ ●
<現地時間6月15日 リグリー・フィールド>
シカゴ・カブスが本拠地カード初戦に逆転サヨナラ勝利。先発登板した今永昇太投手(32)は6回途中1失点という投球で勝敗付かず。鈴木誠也外野手(31)は「4番・指名打者」でフル出場し、2出塁を記録した。
中4日でマウンドに上がった今永は前日に23得点を叩き出したロッキーズ打線と対峙。初回、先頭打者カストロに安打を許すも、続く2番フリーマンを空振り三振に仕留めるなど後続を断って無失点の立ち上がり。その裏には1番ピート・クローアームストロングが13号先頭打者アーチを運び、今永に先制点をプレゼントした。
2回表も二死から走者を出したものの、直後に牽制アウトに仕留めてピンチの芽を摘んだ。3・4回も走者を背負いながら得点は与えず、5回表を三者凡退に抑えて勝利投手の権利を獲得。1点リードの6回表、先頭打者を四球で歩かせるなど二死一、二塁とこの試合最初のピンチを招いたところで降板した。
後を受けた右腕フィル・メイトンが2度の四死球で同点の押し出しを喫し、今永は5回2/3、85球を投げて5被安打、1四球、3奪三振、1失点という内容。直近7登板続けて白星付かず、今季成績は4勝6敗、防御率4.26となっている。
その後カブスは逆転を許し、1点ビハインドで9回裏へ。先頭の鈴木が四球を選ぶと、続く5番イアン・ハップの投ゴロで右腕メヒアが悪送球を喫し、鈴木は三塁へ進んだ。6番ニコ・ホーナーも四球で繋いで無死満塁とし、7番ペドロ・ラミレスの左前適時打で鈴木が同点の生還。最後は8番マット・ショウが押し出し四球をもぎ取り、サヨナラ勝利を収めた。
右膝の違和感により前日のジャイアンツ戦を欠場した鈴木は3打数無安打、2四球、2三振という内容。連続安打が10試合でストップし、今季打率.251、OPS.767となった。
なお、先頭打者本塁打を放ったクローアームストロングは第2打席から三塁打、二塁打、単打と記録し続け、自身初のサイクル安打を達成。第5打席では1点差に迫る右犠飛を運び、勝利に貢献した。