シカゴ・カブスのピート・クローアームストロング外野手(24)が現地時間15日、本拠地でのロッキーズ戦に「1番・中堅」で先発出場。自身初のサイクル安打を達成した。
クローアームストロングは初回の第1打席、先発右腕ロレンゼンの低めカットボールを振り抜き、右中間スタンドへ飛距離434フィート(約132メートル)の13号先頭打者アーチ。先発の今永昇太に先制点をプレゼントした。
3回裏の第2打席では右翼フェンス直撃の三塁打、5回裏の第3打席では右翼線への二塁打を放ち、サイクル安打達成にリーチをかけた7回裏の第4打席。2番手左腕バーナディーノのシンカーをライト前に運んで快挙達成。本拠地がスタンディングオベーションに包まれたが、直後に牽制死を喫した。
MLBでは昨季7月のバイロン・バクストン(ツインズ)が達成して以来、歴代350度目。球団では昨季3月31日のカーソン・ケリーに続いて13人目の達成となった。
「PCA」の愛称で知られるクローアームストロングは2020年のドラフト1巡目指名でメッツに入団し、2023年にカブスでMLBデビュー。昨季は157試合で打率.247、31本塁打、35盗塁、OPS.768とキャリアハイの好成績を収め、ナ・リーグ中堅手部門のゴールドグラブ賞も獲得。今年3月にはアメリカ代表としてWBCに初参戦し、シーズンでも打率.277、13本塁打、16盗塁、OPS.845を記録している。