○ ドジャース 4-1 ロッキーズ ●
<現地時間5月27日 ドジャー・スタジアム>
ロサンゼルス・ドジャースが同地区3連戦をスイープ。大谷翔平投手(31)は「1番・投手兼指名打者」で先発出場し、初回に9号先頭打者本塁打。投げては6回無安打1失点の好投で今季5勝目を挙げた。
大谷は前日に右手へ受けた死球の影響が心配された中、予定通り中6日で二刀流出場。初回を無失点で終えると、直後の第1打席で菅野智之から9号先頭打者アーチ。カウント1-1から外角高めのフォーシームを中堅バックスクリーンに運び、自ら援護点をもたらした。
3番フレディ・フリーマンの7号ソロも飛び出し、初回から2点を先制。大谷は2回表、右翼手アレックス・コールの好守備にも助けられて無失点。3回表は9番ジュリエン、1番マッカーシーを連続三振に斬るなど、この試合初めての三者凡退を記録した。
4回表には制球を乱し、先頭から2者連続で四死球を与えて一死一、三塁とピンチを招いた。6番カストロを一二塁間へのゴロに打ち取ると、打球を掴んだ二塁手アレックス・フリーランドがそのまま一塁へ滑り込む気迫のプレー。二死とした間に1点を失ったものの、続く7番トーバーを直球攻めで3球三振に仕留め、最少失点で切り抜けた。
5回以降もロッキーズ打線に1本の安打も許さず、6回99球を投げて無安打、5四死球、7奪三振、1失点という内容。ここまで9登板で5勝2敗、規定投球回まで1イニング足りないながらも、防御率0.82を記録している。
打者としては菅野に対して第2・3打席と凡退が続き、最終的に4打数1安打、1打点、1三振。今季成績は打率.269、9本塁打、OPS.882となっている。
ドジャースは8回裏に2番アンディ・パヘスが2戦連発の13号ソロを放ってダメ押し。終盤3イニングはウィル・クライン、タナー・スコット、カイル・ハートと盤石の救援陣で締めた。5連勝で地区2位パドレスとの差を4.5ゲームに広げている。