ソフトバンクのスチュワート (C)Kyodo News

○ ソフトバンク 3 - 2 楽天 ●
<8回戦・PayPayドーム>

 接戦を制したソフトバンクは再び貯金10。代走で途中出場した周東の好走塁で決勝点をもぎ取った。

 今季2度目の先発となったスチュワートは2回までパーフェクト。3回は先頭の7番・山﨑をボテボテの投ゴロに仕留めたかと思われたが、一塁への送球が大きく逸れ自らの失策で無死二塁のピンチを招いた。犠打で三進を許すと、スクイズを決められ失点。無安打のまま先制点を献上してしまった。同点に追いついてもらった4回は3四球で二死満塁としたが、山﨑を空振り三振に仕留めピンチ脱出。逆転してもらった直後の5回は3者凡退で終え勝利投手の権利を得た。

 初安打を許した6回も二死一、三塁のピンチを招いたが、三塁・栗原の好守備にも救われ無失点。2018年の全米ドラ1右腕は6回94球、1安打1失点(自責点0)、6奪三振4四球の内容で来日初勝利の権利を持って降板した。

 打線は3回、4番・柳田が通算250号となる同点12号ソロを右中間席へ運ぶと、4回は9番・甲斐が左前適時打を放ち2-1と逆転した。しかし1点リードの8回、3番手のモイネロが同点適時打を許し、スチュワートの初勝利は消滅。試合は振り出しに戻った。

 それでもその裏、代走で出場した周東が三塁へ進むと、楽天4番手・渡辺翔が暴投。捕手の炭谷はワンバウンドした投球を前に弾いたが、周東はわずかな隙を見逃さず、好判断で決勝点となるホームに頭から滑り込んだ。

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