巨人・甲斐拓也は6日に一軍登録を抹消された。移籍2年目の今季、苦しい時間が長くなっている。
ソフトバンク時代に7度のゴールデン・グラブ賞、3度のベストナイン、東京五輪野球日本代表、WBC日本代表に選出されるなど、“球界を代表”する捕手として活躍し、24年オフにFA権を行使して巨人に移籍。
1年目の昨季は開幕から正捕手として活躍するも、徐々に出場機会が減少していき、シーズン終盤に故障で離脱し、68試合の出場にとどまった。2年目の今季は開幕を二軍で迎え、6月21日に一軍初昇格を果たすも、6試合に出場して、5打数0安打、打率.000。今季初スタメンマスクとなった7月4日の中日戦では1-2で敗れ、チームを勝利に導くことができなかった。
巨人は大城卓三、岸田行倫、“打てる捕手”が2人おり、守れる捕手にも小林誠司がいる。さらには、ファームには山瀬慎之助がいる。捕手の層の厚さは12球団トップクラス。次のチャンスを掴むため、ファームで出直しを図る。